年2008月03日05 :: 22:17

ハンマーソングと痛みの塔
作詞・作曲:Motoo Fujiwara 


どんどん強く もっと強く 唄声響く痛みの塔
そのてっぺんに しがみついて 震えてるのはどちら様

捨てたくても捨てられなくて 小さな痛み溜まってた
そいつをずっとしまってきた 一個目の箱満たされた

別に今更辛くもないけど 誰かが見てくれたらな
これだけあれば許されないかな 少し優しくされるくらい

捨てたものも拾って詰めて 満タンの箱積み上げた
通りすがりを横目に見て 十個目の箱積み上げた

そうか これでもまだ足りないのか 誰にも見えてないようだ
それじゃどんどん高くしなくちゃ 世界中にも見えるくらい

どんどん高く もっと高く 鳥にも届く痛みの塔
そのてっぺんに よじ登って 王様気分の何様

何事かと大口開けた やじ馬共を見下ろした
ここから見たらアリの様だ 百個目の箱積み上げた

お集まりの皆様方 これは私の痛みです
あなた方の慰めなど 届かぬ程の高さに居ます

きっと私は特別なんだ 誰もが見上げるくらいに
孤独の神に選ばれたから こんな景色の中に来た

どんどん高く もっと高く 雲にも届け痛みの塔
そのてっぺんに あぐらかいて 神様気分の王様

聴こえるのは風の音だけ 千個目の箱積み上げた
下を見たら目眩がした 掛けた梯子飛ばされた

そして 本当に寂しくなった 誰にも見えてないようだ
声も出ない程 怖くなった ふいに聴こえたハンマーソング

下から順にダルマ落とし 誰かが歌うハンマーソング
皆アンタと話したいんだ 同じ高さまで降りてきて

どんどん強く もっと強く 唄声響く痛みの塔
そのてっぺんに しがみついて 鼻を垂らしてる神様

神様気分の俺様 俺様気分も逆様 有り様 どちら様



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「仕方がなかった」

欠落者に彼は答えを与えた
魔法のような言葉、全ての正義担い掲げる賢者
瑠璃色に輝く世界は 眩しくて念わず眼を伏せた

賢者の都合のいいように創られた
僕らは排除された「仕方がない」と。

瑠璃色に輝く世界は 眩しくて僕らは泣いた
愛が欲しかっただけ 愛しい君を 抱きしめたくて
ここで、活き疲れ果て 死にゆく運命 いつか僕等は
唯、愛が欲しかっただけ 愛しい君の 愛しい君の
全て、捻じ曲げられて 死にゆく運命 ここで僕等は

それでも今、僕達は生きていたいと踠 いてる
それでも今、僕達は生きていたいと踠 いてる
そして今 僕達は全てを受け入れて歩き出す
ここで今 僕達は生きてゆく 踠 きながら